昨年末、笑った事があった。知合いの韓国人映画監督YMKこと、Young Man Kangの新作”The Last Eve”がアメリカの映画雑誌Film Threatの「2005年観た事も聞いた事もない映画ベスト10」で、見事ナンバー1に輝いた。ちなみに日本の映画雑誌「映画秘宝」はこれをパクってる。2位は昨夏観たGregの糞映画”Mad Cowgirl”。しかし何なんだろうね、この雑誌は。いつもYMKとかGregの映画を誉め讃えるんだけど、俺の見識ではヤツらの映画はどうしようもねぇ糞映画としか認識出来ないんだけどさ。何であそこまで持ち上げるのか、不思議でしょうがない。商品として一般公開されず、聞いた事もない映画祭でしか上映されてない。マジにジャーナリストとして見識を疑うよな。数年前にYMKがこの映画を作る為に、俺に金の工面をしてくれと来た。勿論、即答で断った。コイツの映画はどれも糞だから、金になるわけが無い。で、俺はYMKにJamesを紹介してやった。2人は打ち解けたようで、何とJamesが出資を名乗り出たのには驚いた。以降、JamesはYMKの”Soapgirl”や"Death Valley Diary"の製作にも参加。"The Last Eve"は製作に3年近くかかりようやく昨秋NYで行われた聞いた事もない映画祭でグランプリ。Jamesにそのリンクを送ると、「笑った」だとよ。Jamesも今やってる”Alibi”を見せれば、間違いなく絶賛されるだろうね。YMKは悪いヤツじゃないんだが、監督としての才能はゼロ。知合いのプロデューサー曰く「アマチュア」と一蹴。俺も同感。悪いヤツじゃないが、近づかない様にしてる。
"The Last Eve" is a film that takes the audience on an emotional adventure through history. In a way never before seen. The story of Eve is shown from front to back. We start in the future and ride all the way back to the loss of all innocence. Our journey through time shows us three contrasting tales (Cain & Abel, Snake's Temptation, Eve's Secret) which in their own unique way reveal the dark tragedies at the heart of all romance:
Thursday, September 07, 2006
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